廃棄しないユニフォーム | 岡山の廃棄物処理・建築物解体工事 株式会社インテックスホールディングス

廃棄しないユニフォーム

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UPCYCLEING WORKWEAR「補修しながら長く着る」のもっと先へ
アップサイクルし、最後まで廃棄しないユニフォーム

インテックスホールディングスの顔となる新しい制服をつくりたい。着心地はもちろん、社員がかっこいいと思えるユニフォームにしたい。そんな考えからオリジナル制服の製造会社を探していたところ、縁あって、株式会社Haruhitoの代表である小西健太郎氏と出会いました。

小西氏は岡山市出身。24歳でオーダージーンズ事業を立ち上げ、29歳のときに兵庫県にアトリエを設立。現在はフランス・パリをはじめ、ヨーロッパを中心に活躍する実業家です。国内では、岡山のほか、東京・神奈川・大阪・京都・兵庫に代理店を持ち、「作りすぎないことが捨てないことにつながる」との考えのもと、年間生産数を100着に限定して製作活動を続けています。

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廃棄物と向き合う当社に驚きを与えたHaruhitoの“廃棄しない”コンセプト

廃棄物と向き合う当社に驚きを与えた
Haruhitoの“廃棄しない”コンセプト

「自分に合うものを、大切に長く着る」とは、洋服好きがよく口にする言葉ですが、社員が毎日着て仕事をする作業着となると、そういうわけにはいきません。汚れたり破れたりして古くなったユニフォームは捨て、新しいものを支給するのが一般的です。ところが、小西氏から提案されたのは、Haruhitoの“廃棄しない”コンセプトでした。耐久性と着心地を兼ね備えた新ユニフォームの生地には、高密度でありながら、揮発性や透湿性、通気性に優れ、長く使うことで風合いが増す「ベンタイル®ギア」を使用。着続けることで生じる破れや傷みは、Haruhitoが手作業で補修するといいます。その補修の様子を見せてもらうと、破れた穴を繕うといった私たちの想像をはるかに超え、補修を重ねるたびにデザインが進化して、かっこよく生まれ変わっていきます。

役目を終えたユニフォームが誰かの小さな幸せにつながる

役目を終えたユニフォームが
誰かの小さな幸せにつながる

新しいユニフォームは、サイズや社名の刺繍が違うだけで、全社員に同じものが支給されます。しかし、補修箇所や補修方法は一人一人異なり、その社員だけのオリジナルになってHaruhitoから戻ってきます。何度か補修を重ね、ユニフォームとしての役目を終えても、もちろん廃棄はされません。Haruhitoの手によりアップサイクルされて新しい洋服に生まれ変わり、海の向こうで販売されます。そして、その収益は寄付され、誰かの小さな幸せにつながる仕組みづくりが現在進められています。

インテックスホールディングスは「ゼロ・エミッションの実現」を経営ビジョンに掲げ、廃棄物の収集運搬、不用品・粗大ゴミの回収、空き家解体工事、リサイクル事業、エネルギー循環型の農業を通じて、常に廃棄物と向き合い、資源の再生と創出について考え続けています。 「過剰生産をなくすことで社会課題の解決を目指したい」と考える小西氏の思いに共鳴してスタートした廃棄しない制服プロジェクト。社員がこれから毎日着るユニフォームが補修によってどのように進化し、最終的にどんな洋服にアップサイクルされていくのか、今から楽しみでなりません。

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